昔に比べ現在ではお金に代わる様々なものが増えてきました。
20年前は金券ショップで取り扱っていたものと言えば今でもあるビール券や商品券、切手などでした。
最近は見かけなくなったのは高速道路の回数券やテレホンカードがよく売られていたのが記憶に残っています。
時代の移り変わりと共に高速道路の回数券はETCの普及のために消え、テレホンカードは携帯電話の普及により影を潜めました。
必要なくなる物もあれば新しく生まれた物もあります。
suicaやnanacoなどの電子マネーやアマゾンギフト券のようなメールタイプの商品券、そのほか楽天やYahoo!Japanなどのポイントも買い物などできる貨幣と近い存在として取引されています。
古典的なクレジットカードのショッピング枠換金方法といえば金券ショップで高価買取してもらえる新幹線の回数券や貴金属などの転売が主だった商品であり行われてきた方法でした。
数年前から増えだしたキャッシュバックによるクレジットの現金化はまた別の話ですが、駅前にあるクレジットカード現金化のお店ではいまだに新幹線の回数券の買取を行っているのです。
最近では自分で行うクレジットカードのショッピング枠現金化方法としてクレジットカードで電子マネーを購入して、電子マネーで商品券を購入するような方法をとっている者もいます。
しかし、クレジットカード会社も甘くはなく明らかに電子マネーばかり購入するような利用者は目をつけられ利用制限や利用停止といった措置を講じられます。
こういったことから電子マネーも換金性の高い金券類とみなされてしまいますが、さらにその上をいくクレジットカード現金化方法が現れました。
あるショッピングサイトにJCBの商品券とボンカレーのセットとという不思議な組み合わせの商品ありました。
商品券1.000円×10点とボンカレーです。
カテゴリとしては食品ということになり内祝いやお歳暮などに向けた商品ということです。
販売価格は送料込みで12,790円と若干割高な気がします。
これはどうみても不自然な商品なのですが、ショッピング枠を現金化するための商品でしかありません。
消費税が掛かっているとは言え、ボンカレー1袋で2,790円というのは法外な値段です。
ボンカレーが200円だったとしても12,590円なので決済金額に対する割合は80%くらいになります。
そしてこの1万円分の商品券を金券ショップで95%で換金するとしたら約75%での現金化ができるということになるのです。
ボンカレーに2,000円くらいの高級品であれば高い換金率だと思いますが結局75%の換金率ならクレジットカード現金化業者のほうが高いところはあります。
現金化業者に関わることなくショッピング枠現金化したい方のためのニッチな商売なのかも知れませんね。
結論
このように、個人でやる現金化の商品は時代の流れによって変わり続けています。
今となってはクレジット会社に対策をされてしまっているため、一番有力な新幹線の回数券や金券の取引も割に合うものではありません。
安全な方法での現金化となれば、換金率は業者を利用したときより低くなってしまいますので骨折り損となってしまうでしょう。
結局のところ、これから先に有力な商品が出てこない限りは個人の現金化はやらないほうが賢明です。
とはいえ、現金化業者にも悪徳業者や手数料等のデメリットは潜んでいます。
インターネットで話題の優良店を利用することで、どちらのデメリットも限りなく低く抑えられることでしょう。
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私のオススメ業者が1位に表示されていますが、どの業者も他社に比べてハイクオリティな業者なので、自分に合った現金化業者を利用してみてはいかがでしょうか。